ハラビロカマキリ誕生。

ナムターン

2007年06月02日 11:31

きのう庭の柵についている卵鞘からカマキリが出てきました。
ハラビロカマキリの子供です。
これは今日の様子。体長約1センチ、体色は黒くなってきました。
未だアリとけんかしたら完璧負けちゃうだろうな。


昨日の誕生の様子。糸の様に細く垂れ下がって出てきます。
この時は薄皮に包まれており、垂れ下がったまま脱皮して、画像の状態になります。
生まれたては、透明感があります。とこれは娘からの聞き伝えで実際には見れませんでした。
4月に卵鞘を発見して以来、いつ出てくるかと楽しみにしていたので残念。







これは生まれる前の卵鞘。
卵鞘の形でカマキリの種類がわかるようで、ハラビロはこの様に細く黒っぽい感じです。
オオカマキリの場合はふんわりとした丸い焼き麩状で、
今までかまきりと言えばこっちのイメージだったのでハラビロはかなり趣きが違います。

2匹ほど娘が捕まえ、プラケースで育てるようで、本日は餌となるアブラムシの採取中。
私の経験では、子カマキリ飼育で成功したことが無く、
恐らく数日で☆だろうと思いつつ見守っていこうと思います。
ちなみにカマキリは漢字で⇒螳螂、蟷螂となりますが、私は書けません。たぶん一生無理。




 




 


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