ゆがんだ非凡の外遊び

６月２４日宮ヶ瀬湖ハイキング のハイキング行って来ました。
湖沿いに早戸川林道を歩き虹の大橋を渡って戻るコースです。

ガイドでは3時間～4時間30分・一周8.9ｋｍとあります。
宮ヶ瀬湖駐車場８時過ぎスタートで お昼に戻ってくるプランです。
天気予報では午後から雨らしいので午前中勝負です。
駐車場前ガソリンスタンド脇の道を進みます。車両進入禁止の柵を乗り越えます。


早戸川林道．．．むか～し昔、砂塵撒き散らしバイクで駆けていた頃を思い出すなあ、
林道なのにアスファルトなのね．．．などと語りつつ歩き出す。


途中、虹の大橋が見えます。このアングルで見るの初めてです。この橋って橙色だったんだ。。。


３０分くらい経過しハナタレでなく汁垂隧道に到着。

トンネルって歩いて通る機会こんなときしかない。脅かしたれ。。。

”　この染み、工事で死んだ人の無念さが染み出たのかも。。。。”
”　振り向いちゃだめ、武田、北条の戦いに敗れた落ち武者の亡霊が。。。。。。。”


”　パパなにいってんの？　”

４年生の娘はしっかりしてるなぁ、つまらん。こっちが寒くなってきた。振り向かず進もう。。。

宮ヶ瀬湖はこんな感じ。水が少ない。

湖に沈んだ木が枯れ、なかなか風情があります。野付半島のとどわらの様です。

５０分経過、金沢橋を右へ

ここまでで会った人はバードウォッチャーのみ。皆さん大きなカメラ担いでます。高そう。。

早戸川橋。渡って右へ。

左に行くとリバースポット早戸

早戸川に降りれそうなので、ちょっと降りてみた。しばし休憩。
釣り師１名に邪魔にならないよう、水辺観察。（何故か水辺では釣り師が一番えらい？）
おたまじゃくし発見。うじゃうじゃいます。かえるも鳴いてるし。

この川原の上り下りが今回唯一の難所だったかな。

再びアスファルトの林道を進みだす。
車の往来があるので早戸川林道のように自由に歩けない。端っこを進む。
リバースポット早戸の看板のＴ字路を直進。新井林道へ。

ここを通るのは初めて。この道何故か車がよく通る。
なんでかな？と思っていたら、程なくして理由のひとつは判明。
天然水の水場があり、結構な人が居る。
あきらかに業務用という感じで複数のタンク持参の方も複数いる。
きっと丹沢の名水使用の＊＊＊みたいな感じでお店で使ってるのかな？
ということで込んでいるので味見パス。ちょっと残念。

木いちご発見。毛が生えててなんか粘り気がある。

これ木いちご？
おそるおそる味見をしたら、オクラの味がします。ペッペッっげげ。木いちごではない。
なんとまぎらわしい。

津久井馬術場前で１１時をまわり、雨がぽつぽつと。

天気モタナカッタ。傘もってきといてよかった。
玉肌の湯という温泉（鉱泉？）を発見。最近の温泉ブームに全くノッテいない昔っぽいつくり。
県道６４号線に出て、虹の大橋までもう一息。

着きました。虹の大橋。あまりに有名な自殺の名所。


”　ここ自殺の名所なんだよ　”
”　ママぁ、パパがまたうそ言ってるぅー　”
”　パパが言ってるの、ホントだよ　”　

嫁の　”　ホントだよ　”　の言葉で、ちょっと歩くスピード上がったか。

実はここを歩いて渡るのは初めて。
柵は３重構造になっている。
外柵は１メートルくらいの目の細かい網柵。
中間にあるのは太いポールの柵。最初はこれだけだったんだろう。
内側の細かい目の２メートルくらいの高い柵。何のためにこんなに高いのか。自殺防止だろうな。
目が細かいのは乗り越えられないように足がかからない様にしてあるのかな？
昔は、橋の下が川原になっていて、落ちたら絶対助からないなぁと思っていたが
今は湖なので、落ちても簡単には死ねないな、最近は自殺者少ないかなと思う。
自殺の名所というより心霊スポットっという感じかな。
真昼間なので、なんとも思わなかったけど暗くなったら歩いて渡るのしんどそう。

つうことで、宮ヶ瀬湖駐車場着、ハイキング終了。１１時３５分。ほぼ標準時間、優秀。。。

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