2007年06月17日
大山ハイキング&豆腐
6月16日、大山登ってきました。
10年位前、ヤビツ峠ルートで登ったことがありますが、それ以来となります。
10年位前、ヤビツ峠ルートで登ったことがありますが、それ以来となります。
目的は大山登頂と大山豆腐を頂くこと。
参道脇にある料理屋さんでおいしいお豆腐でランチ。
コースとしては、ケーブルカーで下社まで行き、見晴台ルートで大山山頂へ、27丁目経由で下社に下山、豆腐を頂く。
豆腐はランチで頂きたい。このコース標準で3時間なので、まあ1.5倍かかったとして8時前に登り始めればランチで豆腐が実現可能。
ケーブルカー追分駅に一番近い大山第2駐車場には予定通り8時前に到着、まだ半分くらい空きあり。
直後ある重大な事実が発覚。なんとケーブルカーは9時からだった。。。
ケーブルカーを使用しないと、駐車場から下社までは私たちのペースで約1時間。
このまま一時間ぼーっとケーブルカー待ってるか、下社まで自力で登るか。。。。
少しでも早く豆腐ランチにありつくため、自力で下社まで登ることに。(結果としては微妙な感じ)
嫁、娘に自分の計算違いで予定が変更になることを伝え、参道を登り始める。
参道を歩き始める。おみやげやさん、料理屋さんが両脇にある。
料理屋はまだ開店前なので、おいしそうなお店を見た目でチェックしながら進む。
しっかし人が少ない。皆ケーブルカーが動く時間に合わせて来るんですね、きっと。
土日くらいケーブルカー早く動かせば良いのに、営業努力が足りん、高尾山見習えとか好き勝手な文句いいながら追分駅に到着。
下社までの女坂、男坂といわれる上り坂。近道できつい男坂30分。なだらからくらく女坂40分。
きついのは無理、迷わず女坂にすすむ。
沢沿いの道で原生林の中、木陰を進むのはなかなか気持ちよい。と思ったのは最初だけ。
石段の連続登り攻撃で早くも娘がやる気なし状態のだらだら歩きになってきた。
女坂の七不思議の看板をみて”ほんとかよ”と思わず突っ込みたくなる内容で何とか娘を元気付け、石段を登る。
営業開始9時始発のケーブルカーに抜かれるのだけは何としても避けたい。絶対抜かれるのイヤダ。
途中の不動前駅を過ぎても手を緩めぬ連続石段攻撃。
娘を励まし騙しすかし何とか下社に到着。ケーブルカーに勝った。。。
トイレ横の石段を上がると
お土産やさんのタイミングの良い口撃。
ダメージの大きい娘にソフトクリーム豆腐味食べる?速攻で食べるの回答でご休憩決定。
サービスできゃらぶきも頂いて、皆かなりダメージ回復できた様子。
山頂までは見晴台経由コースで行くので、このお土産やさんの奥を右にそれて進む。ちょっと分かりづらい。
見晴台までは、なだらかな登り。落石注意の看板が多くぼーと歩いていると谷底に落ちそうだが
娘は上機嫌。ハイキングってこんな感じだよね。さっきのは登山か筋トレだよね。などと嫁娘会話が弾む。
この辺から野鳥の鳴き声がかなり耳に入ってくる。鳥の種類は高尾山よりも多い。我が家の知識では解析不可能。
ほどなくして見晴台に到着。テーブルとベンチが10セットくらいある。ここで小休止。それなりの景色で気持ちよい。
ここから頂上までは標準で70分。うちだと90分はかかりそう。
こっからさきはハイキング気分でなく再び筋トレモードに入るが、娘の機嫌が良いうちに少しでもすすもう。
頂上に向けて歩き出す。
鹿よけの網で木々が守られていたり、時々野生動物の糞の匂いがして鹿が近くにいる?
などと期待したり、
眺望の良い場所があり遠く相模湾を望む景色を堪能したり、
同時刻に上り始めた登山客の下山がはじまってきて挨拶が増えてきて忙しいなど変化のあるコースで飽きないが、
丹沢に多い木製の階段連続攻撃で娘はグロッキー状態。
それでも負けず嫌いの気性がそうさせるのか時々スイッチが入って猛ダッシュで登りだす。
娘の場合、体力的には問題無いようで気持ちの問題みたいだなと思っていたら、このスローペースで私ちょっとやばくなってきた。
心肺と足両方きちゃってる。二人を先に歩かせ勝手に休憩することが多くなってきた。
いやあ衰えちゃったか。
つらいなぁと思っていたら着きました。山頂。はぁという感じ。人は少ない。ケーブルカー組はまだの様子。
お参りを済ませ、おみくじで大吉を引き娘の機嫌が再上昇。大好きな富士山も見えてご機嫌。
3人で記念写真とろうとタイミングみていたら人がどんどん増えてきた。
ケーブルカー組がきたみたい。込みだすと引き上げるのが我が家流なので
いざ、豆腐ランチいうことで下山開始。
下山してみて思ってこと2つ
1.人多い。さっきまでの見晴らし台コースはなんだったのという感じでケーブルカーの力は偉大。
2.岩石だらけ。なんじゃこの道。
以前大山を下山した時の記憶で下社ルートでは登ってはいけないなぜか覚えていたのだが
理由がわかった。この道、絶対登りづらいはず。石がごろごろ、岩がごつごつしてなんともすごい道。
下山の娘は大人気でした。頂上まで行ったの?すごいねぇ、いくつ?何時からのぼったの?頂上まであと何分?など
登ってくるおば様がたと会話が弾んでいる。女性ってほんとに話すの好きなんだなと改めて思った。
男性同士だと挨拶もそこそこ。私個人的には挨拶しづらいオーラが出ているのかこちらから声かけないと挨拶率20%くらい。
下社近くになって左ひざが駄目になってきた。
下社に降りる長い石段はかなりゆっくりでないと降りれない。つらい。
やっと下社到着。
神殿横に神泉大山名水というのがあって名水を頂く。
下りはケーブルカーに乗ります。あの坂この状態では降りれないし、早くランチしたい。
追分駅到着。さぁ豆腐ランチです。
何処にする?女性陣いわく食いしん坊万歳で紹介されてってところがあったのでそこに行きたい。じゃそこ行ってみよ。
そのお店の前に到着。
店構え、何か入りづらい、店じゃなく家みたい。値段、他の料理屋さんの方がちょっと安い。
お腹が空いてるし、もう逆戻り絶対やだということでこのお店に決定。もう13時まわってます。。
お店に入って、大山豆腐5品セット2100円、6品セット2700円、ざるそばを注文。
お店の人いわくスーパーで売っている大山豆腐は実は伊勢原で作っているので本当の大山豆腐ではない。
ほんものを食べてって。みな違うって言うわよ。期待感は盛り上がる。
で結果をいうと、 ??? 卵豆腐はおいしかったです。
食後、店を出た後、そもそも大山豆腐とは何なのか議論が始まり、
やっぱこのままでは納得いかないのでお土産で豆腐買って帰ろうということにしました。
そのまえにちょっと気になってた焼きたて大山煎餅というやつを頂きました。
あつあつでイケマス。見た目もおいしそうだし、やる気があればもう少し売れるような気がします。。
駐車場に戻り、豆腐屋を目指します。
目指す豆腐屋は小出商店。ネットに出てました。
タッパーもって行くとたっぷりの大山名水とともに豆腐を入れてくれると書いてあります。
このためにタッパーもってきました。なんか懐かしい買い方で実はたのしみにしてた。
小出商店さんすぐ見つかったんですけど、なんと売り切れ。がっくりだが何としても豆腐買いたい。
来るときに見かけた豆腐屋さんへ行くと、まだ豆腐ありました。
ただし持ってきたタッパーは使えませんでしたけど。一丁250。
帰り道でもう一軒、豆腐屋さん見つけたので、ここでも豆腐購入。
ここは大山でも伊勢原でもないかもしれないがそれでも、買ってみたかった。
夕食でやっこで食べた感想です。
大山でない豆腐の方が美味しかったです。私の下には大山豆腐は合わないのか。
地図はこちら
参道脇にある料理屋さんでおいしいお豆腐でランチ。
コースとしては、ケーブルカーで下社まで行き、見晴台ルートで大山山頂へ、27丁目経由で下社に下山、豆腐を頂く。
豆腐はランチで頂きたい。このコース標準で3時間なので、まあ1.5倍かかったとして8時前に登り始めればランチで豆腐が実現可能。
ケーブルカー追分駅に一番近い大山第2駐車場には予定通り8時前に到着、まだ半分くらい空きあり。
直後ある重大な事実が発覚。なんとケーブルカーは9時からだった。。。
ケーブルカーを使用しないと、駐車場から下社までは私たちのペースで約1時間。
このまま一時間ぼーっとケーブルカー待ってるか、下社まで自力で登るか。。。。
少しでも早く豆腐ランチにありつくため、自力で下社まで登ることに。(結果としては微妙な感じ)
嫁、娘に自分の計算違いで予定が変更になることを伝え、参道を登り始める。
参道を歩き始める。おみやげやさん、料理屋さんが両脇にある。
料理屋はまだ開店前なので、おいしそうなお店を見た目でチェックしながら進む。
しっかし人が少ない。皆ケーブルカーが動く時間に合わせて来るんですね、きっと。
土日くらいケーブルカー早く動かせば良いのに、営業努力が足りん、高尾山見習えとか好き勝手な文句いいながら追分駅に到着。
下社までの女坂、男坂といわれる上り坂。近道できつい男坂30分。なだらからくらく女坂40分。
きついのは無理、迷わず女坂にすすむ。
沢沿いの道で原生林の中、木陰を進むのはなかなか気持ちよい。と思ったのは最初だけ。
石段の連続登り攻撃で早くも娘がやる気なし状態のだらだら歩きになってきた。
女坂の七不思議の看板をみて”ほんとかよ”と思わず突っ込みたくなる内容で何とか娘を元気付け、石段を登る。
営業開始9時始発のケーブルカーに抜かれるのだけは何としても避けたい。絶対抜かれるのイヤダ。
途中の不動前駅を過ぎても手を緩めぬ連続石段攻撃。
娘を励まし騙しすかし何とか下社に到着。ケーブルカーに勝った。。。
トイレ横の石段を上がると
お土産やさんのタイミングの良い口撃。
ダメージの大きい娘にソフトクリーム豆腐味食べる?速攻で食べるの回答でご休憩決定。
サービスできゃらぶきも頂いて、皆かなりダメージ回復できた様子。
山頂までは見晴台経由コースで行くので、このお土産やさんの奥を右にそれて進む。ちょっと分かりづらい。
見晴台までは、なだらかな登り。落石注意の看板が多くぼーと歩いていると谷底に落ちそうだが
娘は上機嫌。ハイキングってこんな感じだよね。さっきのは登山か筋トレだよね。などと嫁娘会話が弾む。
この辺から野鳥の鳴き声がかなり耳に入ってくる。鳥の種類は高尾山よりも多い。我が家の知識では解析不可能。
ほどなくして見晴台に到着。テーブルとベンチが10セットくらいある。ここで小休止。それなりの景色で気持ちよい。
ここから頂上までは標準で70分。うちだと90分はかかりそう。
こっからさきはハイキング気分でなく再び筋トレモードに入るが、娘の機嫌が良いうちに少しでもすすもう。
頂上に向けて歩き出す。
鹿よけの網で木々が守られていたり、時々野生動物の糞の匂いがして鹿が近くにいる?
などと期待したり、
眺望の良い場所があり遠く相模湾を望む景色を堪能したり、
同時刻に上り始めた登山客の下山がはじまってきて挨拶が増えてきて忙しいなど変化のあるコースで飽きないが、
丹沢に多い木製の階段連続攻撃で娘はグロッキー状態。
それでも負けず嫌いの気性がそうさせるのか時々スイッチが入って猛ダッシュで登りだす。
娘の場合、体力的には問題無いようで気持ちの問題みたいだなと思っていたら、このスローペースで私ちょっとやばくなってきた。
心肺と足両方きちゃってる。二人を先に歩かせ勝手に休憩することが多くなってきた。
いやあ衰えちゃったか。
つらいなぁと思っていたら着きました。山頂。はぁという感じ。人は少ない。ケーブルカー組はまだの様子。
お参りを済ませ、おみくじで大吉を引き娘の機嫌が再上昇。大好きな富士山も見えてご機嫌。
3人で記念写真とろうとタイミングみていたら人がどんどん増えてきた。
ケーブルカー組がきたみたい。込みだすと引き上げるのが我が家流なので
いざ、豆腐ランチいうことで下山開始。
下山してみて思ってこと2つ
1.人多い。さっきまでの見晴らし台コースはなんだったのという感じでケーブルカーの力は偉大。
2.岩石だらけ。なんじゃこの道。
以前大山を下山した時の記憶で下社ルートでは登ってはいけないなぜか覚えていたのだが
理由がわかった。この道、絶対登りづらいはず。石がごろごろ、岩がごつごつしてなんともすごい道。
下山の娘は大人気でした。頂上まで行ったの?すごいねぇ、いくつ?何時からのぼったの?頂上まであと何分?など
登ってくるおば様がたと会話が弾んでいる。女性ってほんとに話すの好きなんだなと改めて思った。
男性同士だと挨拶もそこそこ。私個人的には挨拶しづらいオーラが出ているのかこちらから声かけないと挨拶率20%くらい。
下社近くになって左ひざが駄目になってきた。
下社に降りる長い石段はかなりゆっくりでないと降りれない。つらい。
やっと下社到着。
神殿横に神泉大山名水というのがあって名水を頂く。
下りはケーブルカーに乗ります。あの坂この状態では降りれないし、早くランチしたい。
追分駅到着。さぁ豆腐ランチです。
何処にする?女性陣いわく食いしん坊万歳で紹介されてってところがあったのでそこに行きたい。じゃそこ行ってみよ。
そのお店の前に到着。
店構え、何か入りづらい、店じゃなく家みたい。値段、他の料理屋さんの方がちょっと安い。
お腹が空いてるし、もう逆戻り絶対やだということでこのお店に決定。もう13時まわってます。。
お店に入って、大山豆腐5品セット2100円、6品セット2700円、ざるそばを注文。
お店の人いわくスーパーで売っている大山豆腐は実は伊勢原で作っているので本当の大山豆腐ではない。
ほんものを食べてって。みな違うって言うわよ。期待感は盛り上がる。
で結果をいうと、 ??? 卵豆腐はおいしかったです。
食後、店を出た後、そもそも大山豆腐とは何なのか議論が始まり、
やっぱこのままでは納得いかないのでお土産で豆腐買って帰ろうということにしました。
そのまえにちょっと気になってた焼きたて大山煎餅というやつを頂きました。
あつあつでイケマス。見た目もおいしそうだし、やる気があればもう少し売れるような気がします。。
駐車場に戻り、豆腐屋を目指します。
目指す豆腐屋は小出商店。ネットに出てました。
タッパーもって行くとたっぷりの大山名水とともに豆腐を入れてくれると書いてあります。
このためにタッパーもってきました。なんか懐かしい買い方で実はたのしみにしてた。
小出商店さんすぐ見つかったんですけど、なんと売り切れ。がっくりだが何としても豆腐買いたい。
来るときに見かけた豆腐屋さんへ行くと、まだ豆腐ありました。
ただし持ってきたタッパーは使えませんでしたけど。一丁250。
帰り道でもう一軒、豆腐屋さん見つけたので、ここでも豆腐購入。
ここは大山でも伊勢原でもないかもしれないがそれでも、買ってみたかった。
夕食でやっこで食べた感想です。
大山でない豆腐の方が美味しかったです。私の下には大山豆腐は合わないのか。
地図はこちら
Posted by ナムターン at 19:04│Comments(2)
│そと遊び
この記事へのコメント
この大山に下社の横の森の中に二重の滝というのがあります。そこに逆さ杉というのがあって、江戸時代、ここは丑の刻参りのメッカだった、といいます・・・
大山の豆腐会席、僕も食べたことありました。以外に美味しかったのは、参道両側の店のひとつがやっている、玉コンニャクの煮たやつでした。めちゃくちゃ美味しいです♪
大山の豆腐会席、僕も食べたことありました。以外に美味しかったのは、参道両側の店のひとつがやっている、玉コンニャクの煮たやつでした。めちゃくちゃ美味しいです♪
Posted by ユウ at 2007年06月19日 00:52
>ユウさん
コメントありがとうございます
豆腐と煎餅で満足してしまったので、こんにゃくには行き着きませんでした。
丑の刻参り、ヤマヒル、卒塔婆
ユウさんとの接点はなんか寒いネタが多いですね。
コメントありがとうございます
豆腐と煎餅で満足してしまったので、こんにゃくには行き着きませんでした。
丑の刻参り、ヤマヒル、卒塔婆
ユウさんとの接点はなんか寒いネタが多いですね。
Posted by なむたーん at 2007年06月23日 17:33
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