2007年08月17日
嬬恋キャンプ8月12日(2日目)
去年はバラキ湖で結構ヒットした。釣れたと書けないのはゲットまで出来ずほとんどバレたため。
ドラグの調整が甘くイト切れ連発、バーブレスで油断するとすぐバレるなど苦労したが楽しかった。
受付は7時から。6時に女性陣を起こし、朝食。
時間を気にしない女性陣は、スローキャンプ状態で、7時をまわってしまう。
” 早く行かないと今日の晩飯のおかず1品減るよ。”
何とか彼女たちを連れ出し、バラキ湖へ歩いて向かう。
朝なのに暑い。車にすればよかったか。
バラキ湖に到着、早々に受付を済ませる。
2時間券を2人分購入。1時間サービスで3時間OKだそうです。
どこで釣るか?奥のフライ・ルアー専用デッキに決定。去年はここで絶好調。
フライ・ルアー専用デッキに到着、ん去年と違って突堤みたいになってる。
去年は横に長かったのに。
海釣りなら魚まわりの良い突端がポイントになるが、ここはどうか?
でも先客が多く、選ぶ余裕は無くあいている真ん中辺に陣取る。
桟橋付近は透明度低い。湖面に触れるとなんとも温い。マスが住めるのか?
気を取り直しさぁ釣るぞと意気込んで、ルアーを送り込む。去年なら2、3投目でヒットしたが今年は?
全く当たりなし。次々にルアーを変え、深さを変え、巻くスピードを変えても当たりなし。
周りを見回してもだーれも釣れていない。何だこれ?
先客のつぶやきが聞こえる
” これだけ釣れない管理釣り場も珍しい。ここってホントに管理釣り場だっけ ”
同感と心の中でつぶやく。
30分経過、先客たちが動き出す。ボートハウス前の方はあたっているらしい。
と、ここで右手の浅瀬でルアーマンにヒット&キャッチ。お見事。
10分後、その彼も消えた。どこかに移動?
我が女性陣は、既に飽きてきて孵りたいと嘆く。無理も無い。。
帰ってもいいよ。と言った瞬間、私にヒット。おーやっと来た。
慎重に取り込む。まずまずのサイズ。やっと塩焼き一人前ゲット。
日差しがきつくなってきたので、女性陣をテントサイトに戻す。
さぁ真剣勝負。先客も減り、高範囲で探る。
変なことにこの湖、中心付近でも浅い。カウントダウン後、巻いてくると藻が着いてくる。
浅瀬にいるフライマンを観察。ルースニングしてる。ルースニングで来るのか?
と思ったら、マーカーに何度も当たりが出る。上級者と初心者の組み合わせ。
なかなかフッキングしない。上級者も面倒見が良いので集中できない。
ホントにマスか?フナじゃないのと思いながら、見ていると
上級者にフッキング。おっ虹鱒でした、失礼しました。
2時間半経過、もう無理か、たった1匹かよ。悲しいけど納竿。
ボートハウスに戻る。
管理人からつれましたか?の質問に1匹だけ、全然だめですと回答。
この後、管理人から衝撃の事実が。。。。。
いわく
あそこ釣れないんですよ。浅いんです。暑いんで魚は深いとこにいるんです。
ボートハウス前は釣れます。ここは水深2.5m。
フライ・ルアー専用デッキは岸より半分右側だけ2.5m、ここは昔堀があって深いんです。
他は1.5m。1.5mのところは魚いません。
ちょっと、釣る前に言ってよ、もう。と思いながら、へーそうなんですかと返し、サイトに戻る。
はぁー悲しい。最初にどこでつれるか聞けばよかった。
虹がいっぱい釣れれば、本日の夕飯はマスだらけだったが、
これでは貧相なので、買出し行かないと駄目そう。
本日の昼食、そうめん
実は今まで、キャンプ場で昼食を作ったことが無かった。
我が家はアクティブ派で通常、朝出発し周辺で遊んで夕方戻るという感じだった。
今回はちょっと趣向を変えて、ちょっとスローキャンプに挑戦。
で、そうめんだが、これが最高。
嬬恋は今年何故か暑いが、水道の水はとっても冷たい。
そうめんにもってこいの環境。おすすめ。
午後はアウトドア教室【 ふかしまんじゅう作り 】
となりのととろに出てきそうなおばあちゃんが先生。
4家族で力を合わせてまんじゅうつくり。
昨日、よもぎまんじゅうつくりに参加された手際の良い家族がいてスムーズに進む。
なんとなくアバウトに感じるおばぁちゃん先生によって、まんじゅうが出来ていく。
ふかしている間、おばあちゃん手作りの漬物が振舞われる。
普段、漬物を口にしない娘が、何故か漬物たべている。おばあちゃんマジック?
ふかしあがったおまんじゅう
かぼちゃまんじゅうとあんこです。一人あたり3個。大きめなのでちょうど良い量。
ほくほくでおいしい。こんな体験できるのここだけか。うちではまずやらない。
15時に解散、そろそろお風呂&買出しへ。
昨日、湖畔の湯には絶対行かないと誓ったので、
キャンプ場に近めの奥嬬恋温泉 干川旅館 花いちへ向かう。
旅館の場所が分かりづらい。探し当てて到着。大きくない旅館なので駐車場も少ない。止めれない。
付近のここなら迷惑にならないだろうと思える道端(キャベツ畑)に路駐。
落ち着いた感じの旅館、一人700円を支払いお風呂へ。
だーれもいない。ものすごいラッキー。
湯船はそんなに大きくないけど露天風呂あり、洗い場は4つくらい。ぜんぜんOK。
気持ちよい。ふー落ち着く。
ロビーで女性陣を待っている間、いろいろと観察。
良く見ると玄関のアプローチなど和風で品が良い。庭の草花も落ち着きがあって良い。
ここってひょっとして高めの旅館?キャンパーが汚いサンダルで来てよかったのか?
ちょっと疑問が残ったが、女風呂も空いてたみたいで満足の様子。
旅館を後にして、A-COOPオアシスに買出しへ。なんとここが大混雑。
付近のキャンパーが集結してる?
本日は魚介類のBBQ。海老と野菜、3日目に夕食メニューキャベツベーコンスープの食材を購入。
明日は買出しに行かない予定。(我が家では買出しに行かないのは初めての挑戦)
キャンプ場に戻ると、テントになんか付いてます。セミだ。娘にゲット指示。
無事ゲット。あんまり元気が無い。
サイと近辺はギーギーギー(ジージージー?)と鳴くセミが多数いるが、こいつがその正体。
コエゾゼミ だそうです。無印の杉山先生に聞いたので間違いないでしょう。
背のM字が特徴だそうです。
アブラセミ、ツクツクホウシ、ニイニイセミ、ミンミンセミ、ヒグラシこれ以外は見かけることが無いので
このセミ非常に美しく感じます。
ただ蝦夷セミなのに、嬬恋にいるのが少し疑問と思うが。蝦夷にはあまり意味ないのかな?
キャンプ中、お気に入りのおつまみだったのがこれ。
浅間 六里ヶ原休憩所で買った【まろやか種なし干し梅】(ハッピーカンパニー製)
すっぱくなくて、今までに無かった味、甘み、、、、試食して気に入り買ってしまった。
おすすめ。
サイト紹介
サイトはこんな感じ。左隅に寄せたので、ちょっとペグ打ちが窮屈になったが、
ティアラはやり直しが効かないので、まあいいかという感じ。
BBQ開始
まずは海老とマスを焼きます。焼きもの担当は娘です。
つぎに、しいたけとエノキのホイル包み。
締めはエボ鯛のヒラキです。
夜は更けて行く。
ちなみに昼間暑くて、16時から少しづつ気温が下がり、雲が増え青空が消え
日が落ちると涼しくなり、星空は見えない。
夜中に起きるとなぜか星が綺麗に見える。
これが連日の傾向です。
明日は、アウトドア教室3本勝負。
忙しい、スローキャンプにならないな。
ドラグの調整が甘くイト切れ連発、バーブレスで油断するとすぐバレるなど苦労したが楽しかった。
受付は7時から。6時に女性陣を起こし、朝食。
時間を気にしない女性陣は、スローキャンプ状態で、7時をまわってしまう。
” 早く行かないと今日の晩飯のおかず1品減るよ。”
何とか彼女たちを連れ出し、バラキ湖へ歩いて向かう。
朝なのに暑い。車にすればよかったか。
バラキ湖に到着、早々に受付を済ませる。
2時間券を2人分購入。1時間サービスで3時間OKだそうです。
どこで釣るか?奥のフライ・ルアー専用デッキに決定。去年はここで絶好調。
フライ・ルアー専用デッキに到着、ん去年と違って突堤みたいになってる。
去年は横に長かったのに。
海釣りなら魚まわりの良い突端がポイントになるが、ここはどうか?
でも先客が多く、選ぶ余裕は無くあいている真ん中辺に陣取る。
桟橋付近は透明度低い。湖面に触れるとなんとも温い。マスが住めるのか?
気を取り直しさぁ釣るぞと意気込んで、ルアーを送り込む。去年なら2、3投目でヒットしたが今年は?
全く当たりなし。次々にルアーを変え、深さを変え、巻くスピードを変えても当たりなし。
周りを見回してもだーれも釣れていない。何だこれ?
先客のつぶやきが聞こえる
” これだけ釣れない管理釣り場も珍しい。ここってホントに管理釣り場だっけ ”
同感と心の中でつぶやく。
30分経過、先客たちが動き出す。ボートハウス前の方はあたっているらしい。
と、ここで右手の浅瀬でルアーマンにヒット&キャッチ。お見事。
10分後、その彼も消えた。どこかに移動?
我が女性陣は、既に飽きてきて孵りたいと嘆く。無理も無い。。
帰ってもいいよ。と言った瞬間、私にヒット。おーやっと来た。
慎重に取り込む。まずまずのサイズ。やっと塩焼き一人前ゲット。
日差しがきつくなってきたので、女性陣をテントサイトに戻す。
さぁ真剣勝負。先客も減り、高範囲で探る。
変なことにこの湖、中心付近でも浅い。カウントダウン後、巻いてくると藻が着いてくる。
浅瀬にいるフライマンを観察。ルースニングしてる。ルースニングで来るのか?
と思ったら、マーカーに何度も当たりが出る。上級者と初心者の組み合わせ。
なかなかフッキングしない。上級者も面倒見が良いので集中できない。
ホントにマスか?フナじゃないのと思いながら、見ていると
上級者にフッキング。おっ虹鱒でした、失礼しました。
2時間半経過、もう無理か、たった1匹かよ。悲しいけど納竿。
ボートハウスに戻る。
管理人からつれましたか?の質問に1匹だけ、全然だめですと回答。
この後、管理人から衝撃の事実が。。。。。
いわく
あそこ釣れないんですよ。浅いんです。暑いんで魚は深いとこにいるんです。
ボートハウス前は釣れます。ここは水深2.5m。
フライ・ルアー専用デッキは岸より半分右側だけ2.5m、ここは昔堀があって深いんです。
他は1.5m。1.5mのところは魚いません。
ちょっと、釣る前に言ってよ、もう。と思いながら、へーそうなんですかと返し、サイトに戻る。
はぁー悲しい。最初にどこでつれるか聞けばよかった。
虹がいっぱい釣れれば、本日の夕飯はマスだらけだったが、
これでは貧相なので、買出し行かないと駄目そう。
本日の昼食、そうめん
実は今まで、キャンプ場で昼食を作ったことが無かった。
我が家はアクティブ派で通常、朝出発し周辺で遊んで夕方戻るという感じだった。
今回はちょっと趣向を変えて、ちょっとスローキャンプに挑戦。
で、そうめんだが、これが最高。
嬬恋は今年何故か暑いが、水道の水はとっても冷たい。
そうめんにもってこいの環境。おすすめ。
午後はアウトドア教室【 ふかしまんじゅう作り 】
となりのととろに出てきそうなおばあちゃんが先生。
4家族で力を合わせてまんじゅうつくり。
昨日、よもぎまんじゅうつくりに参加された手際の良い家族がいてスムーズに進む。
なんとなくアバウトに感じるおばぁちゃん先生によって、まんじゅうが出来ていく。
ふかしている間、おばあちゃん手作りの漬物が振舞われる。
普段、漬物を口にしない娘が、何故か漬物たべている。おばあちゃんマジック?
ふかしあがったおまんじゅう
かぼちゃまんじゅうとあんこです。一人あたり3個。大きめなのでちょうど良い量。
ほくほくでおいしい。こんな体験できるのここだけか。うちではまずやらない。
15時に解散、そろそろお風呂&買出しへ。
昨日、湖畔の湯には絶対行かないと誓ったので、
キャンプ場に近めの奥嬬恋温泉 干川旅館 花いちへ向かう。
旅館の場所が分かりづらい。探し当てて到着。大きくない旅館なので駐車場も少ない。止めれない。
付近のここなら迷惑にならないだろうと思える道端(キャベツ畑)に路駐。
落ち着いた感じの旅館、一人700円を支払いお風呂へ。
だーれもいない。ものすごいラッキー。
湯船はそんなに大きくないけど露天風呂あり、洗い場は4つくらい。ぜんぜんOK。
気持ちよい。ふー落ち着く。
ロビーで女性陣を待っている間、いろいろと観察。
良く見ると玄関のアプローチなど和風で品が良い。庭の草花も落ち着きがあって良い。
ここってひょっとして高めの旅館?キャンパーが汚いサンダルで来てよかったのか?
ちょっと疑問が残ったが、女風呂も空いてたみたいで満足の様子。
旅館を後にして、A-COOPオアシスに買出しへ。なんとここが大混雑。
付近のキャンパーが集結してる?
本日は魚介類のBBQ。海老と野菜、3日目に夕食メニューキャベツベーコンスープの食材を購入。
明日は買出しに行かない予定。(我が家では買出しに行かないのは初めての挑戦)
キャンプ場に戻ると、テントになんか付いてます。セミだ。娘にゲット指示。
無事ゲット。あんまり元気が無い。
サイと近辺はギーギーギー(ジージージー?)と鳴くセミが多数いるが、こいつがその正体。
コエゾゼミ だそうです。無印の杉山先生に聞いたので間違いないでしょう。
背のM字が特徴だそうです。
アブラセミ、ツクツクホウシ、ニイニイセミ、ミンミンセミ、ヒグラシこれ以外は見かけることが無いので
このセミ非常に美しく感じます。
ただ蝦夷セミなのに、嬬恋にいるのが少し疑問と思うが。蝦夷にはあまり意味ないのかな?
キャンプ中、お気に入りのおつまみだったのがこれ。
浅間 六里ヶ原休憩所で買った【まろやか種なし干し梅】(ハッピーカンパニー製)
すっぱくなくて、今までに無かった味、甘み、、、、試食して気に入り買ってしまった。
おすすめ。
サイト紹介
サイトはこんな感じ。左隅に寄せたので、ちょっとペグ打ちが窮屈になったが、
ティアラはやり直しが効かないので、まあいいかという感じ。
BBQ開始
まずは海老とマスを焼きます。焼きもの担当は娘です。
つぎに、しいたけとエノキのホイル包み。
締めはエボ鯛のヒラキです。
夜は更けて行く。
ちなみに昼間暑くて、16時から少しづつ気温が下がり、雲が増え青空が消え
日が落ちると涼しくなり、星空は見えない。
夜中に起きるとなぜか星が綺麗に見える。
これが連日の傾向です。
明日は、アウトドア教室3本勝負。
忙しい、スローキャンプにならないな。
Posted by ナムターン at 18:58│Comments(0)
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